当社は、AI(人工知能)半導体の消費電力を従来比で約1/1000に削減できる革新的なCiM(Computing in Memory)技術の開発に成功し、2025年8月より評価用チップの提供を開始いたします。このCiM技術は、不揮発メモリー内でAI演算をアナログ的に処理することで、従来のGPUに比べ大幅な電力削減と省スペース化を実現いたします。ドローン制御や自動運転支援システムといったエッジAI用途に加え、将来的にはCO2排出量や電力消費が増加し大きな課題となっているAIデータセンターを、1部屋分のスペースから手のひらサイズまで小型化する展開も計画しており、AI演算のさらなる効率化を目指しています。
詳細は、2025年6月30日付け発行の日刊工業新聞および下記の電子版サイトに掲載されております。
▶日刊工業新聞 URL:https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00753286
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